こんにちは！
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

今回は、家電販売会社のお客様からご依頼いただいたリフレッシュエリアの改修工事事例をご紹介します。
もともと執務室として使用していた部屋をリフレッシュエリアへと改修することを検討されていました。
社員がリフレッシュできる環境づくりを目指し、壁・床の内装工事から什器の選定までをお手伝いさせていただきました。

工事内容

工事初日は、壁へのケイカル板(※)の増し張りと既存壁面に水性塗料の上下塗り作業を行いました。窓枠や天井にズレがあったため、ケイカル板の長さを調整しながら、職人が手際良く作業を進めていきました。

※ケイカル板とは、「珪酸（けいさん）カルシウム板」の略称で、ケイ酸質を原料とした建築材料です。軽量且つ耐火性に優れていることが特徴です。耐火性だけでなく、耐水性にも優れているため水回りなどに使用されることが多い素材です。この素材は、コンクリートや木材といった従来の建材に代わって、工期の短縮やコスト削減のために多くの場面で使用されています。

2日目には、壁の下地処理とシート張り作業を行いました。

最終日には床材の仕上げ貼り作業が行われました。柱から奥まで乱張りで床全てを貼り終え、ホワイトの木目が美しく明るいリフレッシュルームへと生まれ変わりました。

もともとあった巾木の粘着テープ跡。壁が綺麗になったことで目立ってしまいました。
そこで、テープ跡の剥がし作業も実施します。

さらに什器を搬入して今回の改修工事の工程はすべて完了しました。
今回の改修ではレイアウト決めは順調に進みましたが、什器の色味は最後まで悩まれていました。
最終的には全体を落ち着いた色でまとめ、アクセントでテラコッタを入れた遊び心のある色味となりました。

成果

今回の改修工事によって、快適なリフレッシュスペースが整いました。新たに生まれ変わった空間では、社員がよりリラックスできる環境が提供されることが期待されます。また、見た目にも美しく、機能性を持った内装により、従業員のモチベーション向上にも寄与するでしょう。

まとめと事業紹介

本記事では、リフレッシュルームの改修内装工事の詳細をお伝えしました。効果的なレイアウトと内装の改善が、従業員の働きやすさに直結することを確認できた事例となっています。

レイアウト設計について詳しくはこちら
オフィス家具について詳しくはこちら

大阪オフィス内装工事.comは大阪府大阪市のオフィス移転・事務所引越し、オフィス内装工事のサポートを行っています。
大阪府大阪市でオフィス内装工事のご相談の際は、大阪オフィス内装工事.com におまかせください。