こんにちは！
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

企業や組織が従業員数や業務量の増加に対応するために、新たなスペースや設備を作るため、オフィス面積を増やす増床工事の紹介をします。

この記事では、今回依頼の増床工事の事例紹介や、増床工事の種類とメリットを解説していますので、増床工事を検討される場合は参考にしてください。

リラックス×集中が可能なあたたかみのある増床エリア

今回、大阪市の建築設計業を行う企業様からの依頼があり、本社オフィスの増床工事を行いました。従業員人数の増加に伴い、オフィス面積を増やす増床工事や間仕切り工事を実施。使用していなかったオフィスエリアを活用し、広々としたオフィス空間をつくります。

約3ヶ月間、打ち合わせをして要望やお悩みをヒアリング。
施工は増床部分のOAフロアのため、配線仕込み作業から始まります。床材はあたたかみのある木目調のルースレイタイルを使用し、職人の手で丁寧に貼っていきます。

もともとあった既存のLGS壁を一部開口。増床エリアの雰囲気に合わせたクロスを貼り、統一感のある空間をつくります。

床材の雰囲気に合わせ、木材のパーテーションを使用。集中できるオフィス空間になりました。

同フロアに更衣室をつくるため、間仕切り工事を実施しました。既存の間仕切りを流用してコストカット。

広々と使える更衣室が完成し、ストレスなく利用できそうです。

増床工事の種類とメリット

オフィスを増床する方法は、既存で賃借しているオフィスを残し、同じビル内のテナントを追加で賃借してオフィスエリアを増やす内部増床や、既存オフィスを残しながら周辺ビルのテナントを追加で賃借してオフィスエリアを増やす分室増床があります。

また、既存オフィスから離れ、新しく広いオフィスに移転する方法もありますが、既存オフィスを残して増床するとコスト面を抑えることができます。大掛かりな移転作業がなく、移設作業のために業務を止めるリスクも減らせます。内部増床の場合は、ビルのオーナーが同じなので、審査時間を短縮することも可能です。

オフィス移転は、移転のためにかかる引越し作業のコストや、物件探しや内見があるため時間をかける工数はありますが、自由にレイアウト変更ができるため、業務効率の改善や、コミュニケーションの活性化を意識したオフィスに進化させることも可能です。また、デザイン性のあるオフィスや企業コンセプトが分かるようなオフィス内にすることで、取引先からの企業イメージの向上や、従業員のモチベーションにもつながります。

オフィス環境づくりで業務効率化

増床工事で作業スペースが増えることで、従業員の業務効率化を促進させることができます。
人材を増やす予定のある場合や、快適なオフィス環境をつくりたい場合は、増床工事で快適な空間をつくり、従業員の働きやすさを向上することで企業成長を見込めるでしょう。

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