オフィスに最適なブラインド選びとは?事例やメリットも紹介

 

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今回は、新事務所開設に伴い、オフィスの窓に新しいブラインド設置の依頼があり、現場に伺いました。ブラインドは、外から差し込む光の量を調節して、快適な明るさのオフィス空間にすることが可能ですが、ブラインドの種類によって、機能が異なり、オフィスの印象も変わります。

この記事では、今回の施工の流れとオフィスでブラインドを使用するメリット、オフィスで最適なブラインドの選び方、ブラインドのお手入れ方法を解説しています。これからオフィス移転やリフォームを考えている場合や、ブラインドの買い替えを検討されている場合は、ぜひ参考にしてください。

 

新オフィスのブラインド設置工事

オフィスブラインド

新事務所は、窓の数が多く、サイズも大きめの窓があり、外の光が差し込む開放的なオフィス内です。閉塞感がなくなるので、窓のサイズが大きいオフィスは人気ですが、夏の暑い季節は日差しがまぶしすぎるため、パソコン画面に反射して業務がしづらくなるデメリットがあります。また、気温が高い場合には、冷房効果が低下してしまう可能性もあります。

窓のサイズが大きいオフィスでは、おしゃれで開放的なオフィス空間を作りやすい反面、差し込む光が強いデメリットがあるため、ブラインドの設置は必須です。

オフィスブラインド

今回は、縦に長い窓と天井から床までつながる窓一面にブラインドを設置しました。オフィス内のすべての窓に設置したので、どの位置に席が配置されても、ブラインドの開閉で外から差し込む光の調節が可能です。

 

オフィスでブラインドを使用するメリット

オフィスの窓にブラインドを取り付けることで、差し込む光の調整が可能ですが、ブラインドを使用する様々なメリットを解説します。

差し込む光を調節できる

ブラインドの開き具合で、窓から差し込む光を調節できます。朝の優しい光が差し込んでいる場合は、ブラインドを開けてオフィス内に光を取り込み、夏の暑い日差しや、西日が強い場合はブラインドを閉め切って、オフィス内の明るさ調節ができます。ブラインドの羽根の角度を調節できるので、取り込む光の量の調節も簡単にできます。

快適な室温をキープできる

ブラインドを設置して夏の暑い季節の日差しを防ぐことで、オフィス内の冷房効果を高めます。そのため、特に真夏に役立つので重宝されています。冬には、ブラインドと窓の間に空気の層が生まれ、外気を遮断する働きがあります。そのため、冬でも暖房の効果を下げないように働きます。

オフィスの景観を邪魔しない

ブラインドは窓にフィットした形状のため、オフィスの窓をすっきりとした印象にします。窓を開けて換気をする場合も、ひらひらとなびくことなく邪魔になりません。カラーバリエーションも豊富なため、オフィスに馴染むカラーのブラインドを設置することでスタイリッシュなオフィス環境になります。

プライバシーが守られる

ブラインドを締め切ることで、外から中の様子を遮断できます。ビル同士が隣接しているようなオフィス街では、向かいや隣のビルからのぞき込まれてしまうこともあり、業務に集中できません。ブラインドは、外部からプライバシーを守るためにも活用できます。

光の調節をしながら空気入れ替えが可能

カーテンやロールスクリーンなどのウィンドウトリートメントは、空気の入れ替えをする場合に、閉じることができません。閉じてしまうとカーテンやロールスクリーンが風になびいてしまい、業務の支障となります。ブラインドの場合は、窓からの光を調節しながら空気の入れ替えができるので便利です。

定期的なお手入れをしやすい

布製のカーテンと違い、アルミ製や木製などのブラインドがほとんどのため、埃などの付着も取りやすく、シミになりやすい水汚れはふき取りで簡単に取れます。取り外さずに、ふき取り掃除ができるので、定期的なお手入れは楽にできます。

 

オフィスで最適なブラインドの種類の選び方

オフィスでブラインドを導入する場合、ブラインドのカラーや素材、機能性を比較して選ぶことをおすすめします。種類別に、それぞれの特徴を解説します。

アルミブラインド

一般的多くのオフィスで活用されるアルミ製のプラインドは、腐食に強い素材で、リーズナブルな価格で提供されています。また軽い素材のため、取り外してお手入れすることも比較的簡単にできます。カラーバリエーションも豊富なため、オフィスのインテリアや、コーポレートカラーに合わせて選べます。

ウッドブラインド

高級感のあるイメージを持たせたい場合は、木製のウッドブラインドがおすすめです。スラット部分が木製で、35㎜か50㎜のスラット幅がポピュラーです。オフィスの雰囲気に合わせて、木材の色味を変えられます。アルミ製と比べて枚数が少ないので、比較的お手入れがしやすく、温かみや存在感のあるウッドブラインドは、オフィスで人気のブラインドです。

布製ブラインド

柔らかいイメージにしたい場合は、布製のブラインドがおすすめです。布の厚さによって、差し込む光の遮光率が変わり、薄めの布の場合は光が和らぎ、優しい明るさにできます。また、アルミ製の場合は、風に揺られてカタカタと音が鳴る可能性がありますが、布製はそのような心配がありません。しかし、アルミ製や木製と違い、お手入れがしにくい点が難点で、アルミ製より値段が高いので手を出しづらいかもしれません。

白やクリーム色の淡いカラー

埃が目立つことを避けたい場合は、白やクリーム色の淡いカラーのブラインドにすることがおすすめです。清潔感のある印象のオフィス空間になり、部屋全体が広く明るく見えます。どのようなオフィス空間でも合わせやすく、多くのオフィスで選ばれています。

水色やうすいピンクなどの鮮やかなカラー

リラックスしたい場合には寒色系、新しいアイディアを出し活力が欲しい場合には暖色系の色が効果があります。休憩室の場合は水色などの寒色、ミーティングを行うスペースにはピンクなどの暖色を選ぶと、カラーに合わせた効果を期待できます。また、コーポレートカラーに合わせたオフィスレイアウトにする場合に活用できます。

ブラウンやグレーなどのダークカラー

落ち着きのあるオフィス空間にしたい場合は、ダークカラーのブラウンやグレーがおすすめです。また、高級感のある雰囲気にできますので、高級なものを取り扱う場合に企業イメージに合わせやすい特徴もあります。集中力が向上するメリットもあるので、集中作業をおこなうスペースにぴったりです。

スラット幅が長さ

ブラインドのスラット幅は50㎜、35㎜、25㎜の3種類あります。大きめの窓には50㎜のブラインド、小さめの窓に取り付ける場合には、35㎜、25㎜がおすすめです。スラットの幅によって個数が決まり、スラット幅が短く数が多いほど光を取り込む量が多くなりますが、機能面とオフィスデザインに合わせて選択しましょう。

電動タイプ

小窓につける場合や、簡易的なブラインドは、開閉のひもを引っ張ることにより開き具合を調節できますが、大きな窓に取り付けた場合には、電動タイプのブラインドをおすすめします。ボタン一つでブラインドの開閉ができるので、壁一面ガラス張りのオフィスなどに多く採用されています。

縦開きのブラインド(バーチカルブラインド)

外からの視線を遮断できる横開きのブラインドがスタンダードではありますが、高層階などで景色を一望したい場合には、縦開きのブラインドがおすすめです。

 

ブラインドのお手入れ方法

ブラインドは素材などにより、お手入れ方法が異なるので、各メーカーの取扱説明書をよく読みましょう。

一般的に、アルミ製や木製などのブラインドをスラットに沿い、専用ブラシやハンディモップで埃をしっかりとはらい、定期的なお手入れをすることが重要です。また、掃除機で、埃が目立つ場合は、吸いとってから細かい埃を取るとよいでしょう。

布製などの柔らかい素材の場合は、強くこすってしまうと壊れてしまう可能性があるので、はたきなどで定期的に軽く埃を落としてあげましょう。

また、油汚れや目立つ汚れがある場合には、中性洗剤を使って水拭きをする必要があります。アルミ製や木製の場合は、ふき取りだけで十分ですが、布製の場合は取り外しをして、水洗いする場合があります。

長期的に使用する場合は、お手入れのしやすさを考慮してオフィスのブラインドを選択しましょう。

 

ブラインドを設置して、オフィス内を心地よい光に調節しましょう

オフィス内に差し込む光の量を調節できるブラインドですが、素材やカラーによってオフィスに与える印象や、光の取り込み具合も変わります。機能性もブラインドの種類によって異なり、オフィス環境に合わせてブラインドを選ぶ必要があります。

私たち、大阪オフィス内装工事.comでは、さまざまなメーカーで展開するブラインドのご提案が可能です。窓まわり工事のメニューや選ばれる理由、ご相談の流れはこちらからご覧ください。

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