こんにちは!
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。
今回のオフィスの小ネタは【オフィスの床】についてです。
オフィスの床ってそんなに大事?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そうなんです。大事なんです。
床はオフィスの中でも占める面積が多いので、
素材や色合いによって訪れた方や働く人に与える印象や雰囲気はガラッと変わります。
例えば素材によって音の響き方は大きく変わるので、部屋の用途に合った床材を選ばなければ
音で業務に集中できない!ということが起こるかもしれません。
また、仕事中に必ず目に入る場所のため、色が与える印象も大きいです。
暖色系には気持ちを明るくし、意欲を上げる効果が、
逆に寒色系には心を落ち着けたり、集中力を高める効果があると言われています。
こういったことも大事な理由のひとつです。
床を変えることでオシャレな印象にもなります。
オフィスのイメージや雰囲気に合わせてカーペットの柄や材質を変えると
一色だけの床のオフィスよりもオシャレな印象を受けないでしょうか。
オフィスの床でよく使われるのは、以下の3つの素材です。
①タイルカーペット
②ビニルタイプ(フロアタイル、長尺シート)
③天然素材(フローリング材、大理石など)
①タイルカーペット
一般的にオフィスの床と聞いて思い浮かぶタイルカーペット。
タイル状なので一部だけ取り外して作業できます。音を吸収する特徴があり防音対策にもなります。
執務エリアや配線が多いエリア等に使いやすい床材です。
②ビニルタイプ
ビニルタイプはタイル型のフロアタイルとロール型の長尺シートの2種類があります。
機能性に優れたものもあるため、オフィスにも多く使われています。
タイルカーペットに比べデザインの自由度が高く、
木目調や石目長などオシャレな雰囲気を演出できます。
天然素材まですると費用が・・・という場合には検討してみてはいかがでしょうか。
③天然素材
木ならではのぬくもりや大理石ならではの重厚感といった存在感が強く出ます。
天然素材自体が高価なため、自ずと高級感も出ます。
ただ、コストがかかるためエントランスやお客様をお迎えする場などに使われることが多いです。
小ネタ
さて、今回の小ネタは「タイルカーペットの耐久度」です。
カーペットを選ぶ際、【中歩行】や【重歩行】といったワードを聞いたことありますか?
【中歩行】:特定の人が出入りするエリア・歩行量が中程度の場所におすすめ
応接室、ホテルの客室、執務エリア、飲食店やショップなど
素材はポリプロピレン100%
【重歩行】:不特定多数の人が出入りするエリア・歩行量の多い場所におすすめ
学校や病院、銀行、図書館、ショッピングモール、ホテルのエントランスなど
ナイロン製でポリプロピレンよりもしっかりとした素材となります。
耐久度を考えずに貼ってしまうと、すぐにメンテナンスが必要となり、
コストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
色や柄だけでなく、耐久度もしっかりとチェックして選んでくださいね。
どんな床にするべきか、お悩みの際はぜひご相談ください!
今回はオフィスの床についてお伝えしました。
次はどんな小ネタをお伝えできるでしょうか。
次回をお楽しみに!
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