オフィス集中空間作りのための間仕切り工事

 

こんにちは!
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

今回は、大阪市の建設工事の請負など行う企業様から本社レイアウト変更の依頼で、間仕切り工事や什器搬入、配線工事などのお手伝いをしました。

既存のオフィスに仕切りをつくることで、別の部屋を新たにつくることができる間仕切り工事。レイアウト変更をしたい場合に、オフィス移転よりもコストを抑えて実現できるので、弊社でも多くの企業様から間仕切り工事の依頼を請けています。

この記事では、今回の施工の流れと間仕切り工事の種類、間仕切り工事の活用事例を紹介します。

 

ワンフロアのテナントに間仕切り工事で集中空間を実現

一部、部署変更をして新しい体制で取り組んでいくためのレイアウト変更とのことで、
業務を止めることができないので、今回は従業員がいない土日の計4日間に分けて作業を行いました。

1日目はもともと設置されていたスライディングウォールの撤去作業から始めます。
エレベーターには乗らなかったので、階段作業で撤去。スムーズに作業は行われ、1時間程度で完了しました。

次は、ワンフロアの空間に仕切りを作り、部署やチームごとなど、業務に集中できる空間をつくる間仕切り工事を行います。

間仕切り工事

 

間仕切り工事

問題なく作業は進み、きれいな仕切りが完成しました。

 

扉移設で理想のレイアウト変更

2日目は、4階から7階、7階から4階への什器移設作業を行った後、4階の扉位置変更のため間仕切り工事を実施。
施工前の現地調査で、配線を確認し、希望のレイアウトにするためには扉の移設が必要となりました。

間仕切り工事間仕切り全体を解体する必要があったので、約5時間の作業時間を要しましたが、職人の丁寧な作業で扉位置の変更も完了。

3日目、4日目は7階のレイアウト変更。
什器搬入作業や廃棄物の積み込み作業、電気配線工事を完了させて、施主様の業務に支障が生じずに、スムーズに作業を進めることができました。

 

間仕切りパーテーションの種類

今回の施工のように、しっかりと間仕切りをすることで個別の部屋を確立させ、新しいオフィスルームをつくる間仕切り工事以外にも、比較的、工期や施工内容も簡単にできる工法もあります。参考に、間仕切り工事で使用するパーテーションの種類を解説します。

ハイパーテーション

今回のように天井まで設置したパーテーションを使用して、間仕切りをする場合、新しくオフィスルームをつくることができます。しっかりと周囲から遮断された環境をつくることができる分、他と比べて費用や施工にかかる時間は増えます。さらに、天井まで届くパーテーションの中でも種類があり、種類によって特性や注意点も異なります。ハイパーテーションを導入したい場合は、特に専門業者に確認する事項が増えるので注意しましょう。

可動式パーテーション

ハイパーテーションの部類にはなりますが、間仕切りをスライドさせることができるスライディングウォールや、引き戸・折れ戸タイプのパーテーションの場合は、パネルの開閉ができるため、状況に応じた利用ができます。例えば、突然の来訪で、執務スペースを見られたくない場合にパネルを閉めて、会社全体の朝礼を行うときにパネルを開けてワンフロアにするという使い方も可能です。

ローパーテーション

ローパーテーションは、天井の高さまではないため、天井とパーテーションの間に隙間があります。この隙間から音が漏れてしまうため、ハイパーテーションと比べて遮音性が劣ります。また、パーテーションの高さや素材によって、遮音性や工法が変わるため、オフィス環境に合わせたパーテーションの種類を選択することをおすすめします。比較的、低コストかつ短い期間で工事ができるので、すぐに導入したいという場合に最適です。

移動式パーテーション

キャスター付きパーテーションで移動できるパーテーションは、オフィスのどこにでも移動させることができるので、小規模なオフィスで休憩室と執務スペースを分けたい場合や、簡易の応接間などに適しています。他のパーテーションと違い、工事が不要なので気軽に導入でき、費用を抑えて間仕切りができます。ローパーテーションと同様に、遮音性や機密性は劣るので、目隠し程度の間仕切りをしたい場合に便利です。

 

間仕切り工事の活用事例

多くのシチュエーションで利用される間仕切り工事ですが、弊社が施工した間仕切り工事事例の一部を紹介します。

活用事例①某企業の会議室

ローパーテーションではありますが、しっかりと周囲の環境から遮断したオフィスルームをつくるため、扉を設置して、天井に近い高さのパーテーションを使用。

天井までの高さであるハイパーテーションの場合は、消防法で定められた基準を満たす必要があり、また天井の種類によっては大がかりな工事になる可能性があります。これらの確認をする必要がなく、機密性の高いオフィスルームが完成しました。

活用事例②某企業の会長室

パーテーション間仕切り工事

デザイン性に富んだガラス製の間仕切りパーテーションは、開放的なオフィス空間を担保しつつ、個室ルームをつくりたい場合に最適です。ガラス製のため、周囲の様子が見えますが、フォグレスシートを目線の高さに貼ることで、気が散ることもありません。

 

間仕切り工事まとめ

従業員の増加や部署体制の変更を行う場合、既存のオフィスレイアウトでは業務を行うスペースが足りなくなってしまうことや、作業効率が悪くなってしまうケースがあります。

事業拡大に応じて、「オフィス移転をしたいけど今すぐには難しい・・・」という場合にも、間仕切り工事で比較的簡単に、理想のオフィス空間を実現することが可能です。

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