オフィス移転における内装工事の納入事例②|印象的なエントランス設計
こんにちは!
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。
前回に引き続き、建設業界のお客様からご依頼いただいたエントランスの内装工事を含めた移転事例をご紹介いたします。
後半の今回はエントランスにおけるLGSのR壁設置工事と新規什器の納入などの様子をお伝えしていきます。
お客様は新しいオフィスのエントランスを設計する際に、来客者に印象的な入口を提供しつつ、従業員が快適に働ける空間を目指していました。
工事内容
◇6日目◇
エントランスにLGSでR壁を設置していきます。
R壁とは・・・
建築において「曲線状の壁」や「丸みを帯びた壁」を指します。
「R」は「Radius(半径)」や「Round(丸み)」の略として使われることが多いためです。このような曲線状の壁は、デザイン上の意図や構造上の必要性から使用されることがあります。例えば、モダンな建築デザインや、空間の流れを柔らかくするために使われることがあります。
工場から用意された曲線状のランナーを床に固定し、高さ2100のスタッドを150間隔で設置しました。
曲げ加工しやすいように、エフジーボードを湿らせて2枚張りし、ビス止めを行いました。



エントランス側は貼り終えました。
◇7日目◇
引き続きR壁の内側のエフジーボード張りとビス止めを行います。

◇8日目◇
R壁にシーラーを塗布し、パテ処理を行います。この日は下塗りまでを終えました。

◇9日目◇
最終的には刷毛にて上塗りを行い、塗装作業を完了しました。

◇10・11日目◇
タイルカーペットの張替え作業。エントランスの造作箇所のRデザインはベニヤ板の型枠を用意しカットしていきます。



◇12・13日目◇
間仕切りのガラスのはめ込みと新規什器・モニターや家電などの搬入を行います。


◇14日目◇
床の電源、LAN配線作業などの弱電工事を行います。

◇15日目◇
執務スペースや打合せスペースへフェイクグリーンを配置しました。
オフィスでの理想的な緑視率は10~15%と言われており、適度にグリーンを配置することでストレスの軽減になったり疲労回復効果も見込まれています。
今回の事例ではフェイクグリーンでしたが、本物の観葉植物をレンタルすることもできますので気になった方はぜひお問い合わせください。

エントランス外側の造作パネル、間接照明、サイン工事を実施します。
エントランス内側のソファ席には造作プランターとフェイクグリーンを設置しました。
最終的に完成したエントランスは、利便性と意匠性を兼ね備えたスペースとして落ち着きました。

まとめと事業紹介
今回の工事により、お客様のオフィスは快適な業務環境を実現しました。エントランスにおいては、さまざまな工夫により来客者に与える第一印象を高めつつ、従業員が効率的に業務を行うためのスペースが整いました。
この記事では、建設業界のお客様から依頼されたエントランスの内装工事事例を紹介しました。お客様のニーズに応じて、間仕切り工事や造作壁の設置、塗装作業に至るまで、全ての工程が順調に進められました。
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