2025.2.3 オフィス内装工事 | 窓まわり工事

オフィスリニューアルプロジェクト：プリーツスクリーン施工実績

こんにちは！
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

今回は、大阪の公益財団法人様にて行ったオフィスのリニューアルプロジェクトについてご紹介します。1階エントランスの設計計画の一環として、タチカワブラインドのプリーツスクリーンを取り入れました。施工の背景やプロセス、さらにプリーツスクリーンが提供する寒さ対策の効果や他のブラインドとの違いについても詳しく解説します。

施工プロジェクトの背景

オフィスの内装工事は、働く環境を快適にするために非常に重要です。今回施工を行ったのは、大阪に位置する公益財団法人様です。同法人では、1階エントランスのリニューアルを計画し、より魅力的で機能的な空間を目指しました。初期のお打合せでは、ご希望されるイメージや機能性について細かくヒアリングを行い、最適な商品を選定するための準備を進めました。

プリーツスクリーンの選定プロセス

商品選定の際には、タチカワブラインドのプリーツスクリーンを候補に挙げました。お打合せの中でサンプルを手配し、カタログをお見せしながら具体的なイメージを共有しました。重要なポイントとして、遮光性や機能性を考慮し、カラーの決定も行いました。このプロセスによって、お客様が求める理想の空間作りに向けた第一歩を踏み出したのです。

プリーツスクリーンのメリットとデメリット

プリーツスクリーンを選ぶ理由は、その多くのメリットにあります。まず、遮光性に優れているため、外部からの視線を遮りつつ、自然光をうまく取り入れることが可能です。また、調整が簡単で、気分や時間帯によって光の量を調整できる点も大きな特徴です。さらに、デザイン性が高く、スペースに合わせたカスタマイズが容易なため、さまざまなオフィス環境にフィットします。

寒さ対策に関して言えば、プリーツスクリーンの構造が窓からの冷気を遮断し、室内の温度を一定に保つ効果があります。これにより、冬場の暖房効率を高め、快適な室内環境の維持に貢献します。

一方でデメリットとして、水洗いや洗濯ができません。プリーツスクリーンは定期的なメンテナンスが必要で、ほこりや汚れが付きやすい点に注意が必要です。はたきやハンドモップでほこりを落とすようにしてください。また、強風の影響を受けやすいため、外部に設置する場合は慎重に設計を行う必要があります。比較的たたみ代が大きくなります。

ハニカムスクリーンとプリーツスクリーンの違い

プリーツスクリーンと似たアイテムに、ハニカムスクリーンがあります。この2つの重要な違いは、構造と機能にあります。プリーツスクリーンは、シンプルな紙製のファブリックを折りたたむ形で構成されているため、軽量で取り扱いがしやすいです。一方、ハニカムスクリーンは、とても効率的な断熱性能を備えており、空気の層が構造内に封入されるため、冷暖房コストを削減できるというメリットがあります。特に寒さ対策には、ハニカムスクリーンが優れている面もあり、部屋の断熱性をさらに高める効果があります。

普通のブラインドとの違い

普通のブラインドとの比較でも、プリーツスクリーンは特に優れた選択肢です。普通のブラインドは、操作が比較的単純ですが、開閉の際のギャップから光が漏れやすいのが難点です。それに対して、プリーツスクリーンは、隙間なくしっかりと閉じることができ、より完全に光を調整することが可能です。また、デザインの豊富さや色合い、素材のバリエーションも多いため、オフィスのインテリアに合わせたスタイリングが容易です。