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大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

今回は移転先オフィスの金庫の買い替えのご要望があり、搬出・搬入作業の立ち合いをさせていただきました。

この記事では、新オフィスに重さ約400㎏の金庫を、安全に運搬する方法を事例をもとに解説します。

クレーンで金庫を吊るすユニック車を使って新オフィスに運搬

もともと設置されていた金庫の重さが約400kg。新たに搬入する金庫は約300kgとかなりの重さがあり、建物に階段がなく手降ろしになることや、運搬時に建物のフロアや階段を傷つけてしまう可能性があることを懸念して、両拠点ともクレーンで吊るす搬出・搬入ができるユニック車での運搬を提案しました。

これほどの重量となると重量物荷揚げ作業員を3人以上用意する必要があるため、ユニック車を使用することで、人員コストを抑えることができました。

金庫搬出作業の様子です。
金庫本体や建物が傷つかないようしっかり養生作業を行います。

オフィス2階への搬入で、雨も降らず安心安全に作業を進めることができました。

無事、新オフィスに金庫搬入が完了。
きれいな建物を守りながら、大切な金庫を搬入する施工内容に安心して任せていただくことができました。

オフィスに重い金庫を動かすときの注意点

オフィス移転や設置場所変更で、重量のある金庫を動かしたい場合は、業者に依頼する前に一度、金庫運搬時の注意点を確認してみましょう。

事前確認や養生作業がおろそかな業者へ依頼すると、建物や注文した金庫が傷ついてしまう可能性があるので、注意しましょう。

大切な金庫と建物を守るために

オフィスに必要な金庫は、他のオフィス家具と比べても重量があるため、運搬時に建物の床や壁、金庫自体を傷つけてしまう恐れがあります。オフィス移転などで、金庫を動かす必要がある場合は、事前に金庫を運ぶ建物の設計を確認しておきましょう。また、傷をつけないよう丁寧に作業をしてくれる業者に依頼することが重要です。

私たちは、金庫運搬時の事前確認や適切なフォローをしっかり行い、大切なオフィス環境を傷つけないよう丁寧な作業を心がけています。

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