オフィス鍵の紛失・盗難リスク回避ができるキーレックス導入

 

こんにちは!
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

今回は、大阪市の医療機関支援の企業様より、キーレックス取付けの依頼があり、お手伝いさせていただきました。

キーレックスとは、扉の鍵を使用せず、暗証番号の入力で解錠できるシステムのことです。
鍵の持ち歩きが不要になり、鍵の盗難や紛失、鍵のかけ忘れをしてしまうリスクを防ぎます。

 

既存扉にキーレックスを設置

キーレックス設置工事既存の鉄扉に設置をするため、穴あけや加工の作業を行います。
今回は、より防犯性の高いキーレックスを使用するため、把手までまるごと入替えをする施工です。

もともとあった把手部分を取り外し、キーレックスに付け替える際、通常の取付位置ではキーレックス本体下部からの開錠キー差し込みに支障が出ることがわかりました。

取付位置を上に調節することで、無事設置が完了しました。

キーレックス設置工事

調節をする必要がありましたが、無事設置完了し、操作説明をさせていただきました。

キーレックスの特徴と種類別の機能について

キーレックスの特徴や種類について解説します。

キーレックスの防犯性

キーレックスにすることで、煩わしい従業員同士の鍵の受け渡しが不要になるほか、防犯性も高く、個人情報を保管するオフィスや、物品管理を行う倉庫や工場、大切な生徒たちを守るため、学校などの施設にも多く採用されています。

鍵穴がなく、暗証番号で解錠する仕組みのため、ピッキングができません。
キーレックスの種類によりますが、16000通り以上の記憶番号の設定ができるので、防犯効果の可能性を高めます。

また、ドアを閉めると自動的に施錠するオートロック機能があるため、施錠をし忘れによる防犯の確率も下げます。

キーレックスは天災の影響を受けず使用できます

キーレックスの使用において、停電時に使用できなくなる不安や、大雨などでキーレックスの基盤に水が浸水した場合に故障してしまわないか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

しかしながら、キーレックスは電気や電池を使用しないタイプが主流で、停電時や天災の影響を受けず安心して使用できます。

キーレックスの種類と機能

キーレックスは製品によって、機能や防犯性が異なります。
製品ごとの比較をしてみましょう。

製品名 キーレックス500 キーレックス800 キーレックス1100 キーレックス2100 キーレックス4000
暗証番号桁数 最大12桁 最大12桁 最大14桁 最大14桁 最大15桁
番号組み合わせ数 4,096通り 4,096通り 16,384通り 16,384通り 32,768通り
引戸対応 なし あり なし なし なし
両面施錠 なし あり あり あり あり
自動施錠機能 なし あり あり あり あり

 

製品によって機能や防犯性の違いがあるため、設置場所や用途に合わせてキーレックスの種類を選択する必要があります。

 

会社の信用と従業員の安全のためにも導入をする意味があります

テナントビルのオフィスの場合など、誰しもが出入りしてもおかしくはないため、盗難や犯罪のリスクは少なからずあります。
過去にオフィスや倉庫の物品や個人情報が盗まれてしまう事例も多く、実際に起こってしまってからでは会社の損害も大きくなってしまいます。

万が一、取引先の情報を盗まれてしまった場合に、損害賠償などの実質的な損失にとどまらず、会社の信用を無くしてしまう可能性もあります。
また、従業員の安全のためにも活用する意味合いもあり、キーレックスを導入する価値は多様にあると言えます。

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