コクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」の特徴と導入事例を紹介

 

こんにちは!
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

近年、オフィスワークやテレワーク、ハイブリッドワークと働き方が多様化する中で、ワークブースを設置する企業が増えています。ワークブースは、周囲の音を遮断する個室ルームで、WEB会議やWEB商談などに多く活用されます。

この記事では、多彩なワークブースを展開するオフィス家具メーカーコクヨのワークブース「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」の特徴や導入事例(2023年2月13日時点)を紹介します。

 

コクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」の特徴

コクヨ_ワークブース_ワークポッドフレックス

引用元:KOKUYO WORKPOD FLEX

多くのワークブースを展開するコクヨですが、「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」はシンプルでシャープなデザインをベースに、ワークブースに必要な機能を最適化しています。以下、5つの機能や特徴をまとめました。

人感センサーで操作不要!約40秒に1回の換気機能

コクヨ_ワークブース_ワークポッドフレックス

コクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」は、ワークブースの内部の空気循環と温度上昇の抑制に配慮した機能があります。ワークポッドの床に換気口が設置され、約40秒に1回、機械吸気方式で空気の換気をします。人感センサーで作動するため、ユーザー利用時は自動的に換気された状態で使用できる優れものです。

引用元:KOKUYO WORKPOD FLEX

利用目的に合わせた豊富な種類を展開

コクヨ_ワークブース_ワークポッドフレックス

ワークブースの利用目的として、WEB会議や商談などで1人で利用したい場合や、複数人で会議をしたい場合などが挙げられます。また、集中して業務に取り組みたい場合や、リラックス状態でクリエイティブな発想を生み出したい場合など、さまざまなワークシーンがあります。コクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」は、あらゆるワークシーンを想定して、1人用・2人用・4人用のワークブースの展開や、内部環境もソファ席、デスク席、スタンディングデスクを用意しています。また、ワークブースの扉は右ヒンジ・左ヒンジがあり、扉と背面どちらもガラスで開放感のあるデザインのパターンと、扉のみガラスのデザインパターンがあります。

引用元:KOKUYO WORKPOD FLEX

オフィスデザインにフィットする豊富なカラーバリエーション

コクヨ_ワークブース_ワークポッドフレックス

コクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」は、企業イメージやオフィスデザインに合わせたオフィス空間を作りたいというニーズを汲み取り、豊富なカラーバリエーションを展開しています。本体カラーをはじめ、内装やソファ、天板のカラーの選択も可能。カラーシミュレーションができるコクヨの商品ページでは、好きなカラーを選択し、イメージしやすいので導入を検討する際に活用できます。

引用元:KOKUYO WORKPOD FLEX

気分に合わせて調光・調色ができる照明

コクヨ_ワークブース_ワークポッドフレックス

ワークブース内部の照明は、気分に合わせて調光・調色できます。調光は0~100%、調色は2700~6000Kまでダイヤル式で調節できます。WEB会議やWEB商談の際は、画面の向こう側にも顔が認識できるよう明るく白い光に調節し、一人で業務をする場合には少し落ち着いた光に調光できます。大成建設技術センターが報告する調査結果では、オフィス照明の基準である照度750lx、色温度5000Kの満足度が高いにも関かかわらず、必ずしも作業効率を向上させる空間ではない可能性を示しました。人によって、集中できる作業空間かどうかはさまざまで、調光・調色ができる照明は、生産性を上げるオフィス空間づくりには最適です。

引用元:KOKUYO WORKPOD FLEX
引用元:大成建設技術センター 第43号

耐震・安全性に配慮したデザイン

コクヨ_ワークブース_ワークポッドフレックス

ワークブースの底面には、アジャスターがついているため、高さレベルの調節が可能です。床固定金具が標準でついて、ガタつきやぐらつきが出ないようにしています。耐震や安全性に配慮されたデザインのため、万が一、衝撃が加わるようなことがあっても心配が少ない製品です。

引用元:KOKUYO WORKPOD FLEX

 

コクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」の導入事例

コクヨ_ワークブース_ワークポッドフレックス

多彩なシーンで活躍するコクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」。私たち、大阪オフィス内装工事.comでも、以前に導入依頼を受け、施工のお手伝いをしました。

オンラインの打合せが増え、会議室を1人で独占することに懸念し、1人用のワークブースの導入を検討され相談をいただきました。コクヨ「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」の提案をし、機能性やデザインに納得され導入に至りました。

ワークブースの枠組み、パネルの取り付けのほか、消防設備や照明の取り付けも実施。ワークブースは「1つの部屋」という認識になるため、消防法の義務付けで、事前に所轄消防署へ申請が必要です。

ワークブースの消防法については、こちらの記事を参考にしてください。

ワークブースの「消防法」について詳しく解説

防音効果も十分で、「中に入ると外の声が気にならず、集中して仕事が出来る」と喜んでいただきました。

 

ワークブースを導入してオフィスに集中空間をつくろう

今回、紹介したコクヨの「WORKPOD FLEX(ワークポッド フレックス)」をはじめ、各オフィス家具メーカーでは、さまざまな機能を搭載したワークブースを展開しています。

ワークブースを導入することで、会議室や応接室の増設が不要で、既存のオフィス空間に設置をするだけで集中空間をつくることができます。

防音対策や周囲の視線を遮断するワークブースを活用し、業務効率や生産性を向上させるオフィス環境をつくり、従業員の満足度を向上させましょう。

私たち、大阪オフィス内装工事.comでは、ワークブースの導入のお手伝いをしています。今後、ワークブースを導入検討されている場合は、お気軽にご相談ください。

 

大阪オフィス内装工事.comは大阪府大阪市のオフィス移転・事務所引越し、オフィス内装工事のサポートを行っています。
大阪府大阪市でオフィス内装工事のご相談の際は、大阪オフィス内装工事.com にお任せください。
私どものオフィス内装工事サービスについての詳細は下記をご覧ください。
https://osaka-officenaiso.com

お問い合わせはこちらをクリックください。

FacebooktwitterFacebooktwitter

大阪府大阪市周辺の
オフィス内装工事はお任せください

06-6268-2770

受付時間:平日9:00~18:00

大阪オフィス内装工事.comご対応エリア
【ご対応エリア】
大阪府大阪市周辺

※その他のエリアの工事はご相談ください。