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今回は、大阪のお客様でのフロアリニューアルプロジェクトを紹介します。本記事では、セミナールームへの変更を通じてどのように空間が有効活用されたのかを詳述し、施工の経緯や課題、成功に至るまでのプロセスを明らかにします。
フロアリニューアルの背景と目的
既存のお客様から、建物内の1フロアをリニューアルしたいというご要望をいただきました。その背景には、空いたスペースを効果的に活用し、セミナールームに変えるというニーズがありました。特に昨今のリモートワークの普及により、対面のセミナーや会議への需要が高まっており、それに応える形でのフロア設計が求められたのです。
リニューアルにあたっては、既存の什器(家具・設備)の廃棄や、新しいセミナー用のミーティングテーブル40台、ミーティングチェア120脚の購入が検討されました。こうしたデザイン変更は、ただの見た目のリニューアルにとどまらず、機能性や便利さを向上させることを目的としていました。
プロジェクトの進行と過程
プロジェクトは2024年9月から始まりました。まず初めにレイアウト変更のお打ち合わせが行われ、CADデータをもとに図面作成が進められました。その中で、現状のタイルカーペットの配色がセミナールームとしての活用には違和感が出る可能性があるとの意見が交わされ、タイルカーペットの貼替を含むやり替えを検討しました。
10月には、間仕切り工事の依頼もあり、予算内での実施が期待されました。最終的な工事施工日は、12月の3日間に決定されました。お客様としっかりとコミュニケーションを取りながら進めました。
工事の具体的内容と手順
リニューアル工事は、まず使用しなくなった什器の廃棄作業から始まりました。初日には、廃棄の担当者と現場監理が立ち会い、4トン車2台と2トン車1台を使って作業員10名で実施しました。
午前中に既存什器の搬出作業が行われ、そこでは特に問題がなく作業が進められました。続いて午後からはタイルカーペットの貼替作業を、職人2名、作業員1名で実施しました。こちらも特に問題なく完了。
2日目には新規のミーティングテーブル38台とミーティングチェア114脚の設置が行われ、実際のセミナールームの形に近づいていきました。こちらでも特に問題はなかったため、スムーズに進行しました。
間仕切り工事と最終チェック
作業3日目には、間仕切り工事も行われ、職人3名が工程に携わり、工事が無事に完了しました。このようにすべての工事が予定通りに進行し、無事にセミナールームが完成しました。
成果とお客様の声
最終的に、リニューアルされたフロアは、セミナーや会議としての利用を目的とした空間へと生まれ変わりました。その結果、使用者からは「明るく使いやすい空間になった」「参加者が集中できる環境が整った」といった高評価をいただけました。このような声は、プロジェクトチームにとって大きな成果であり、リニューアルの成功を証明するものでした。
まとめ
この記事では、大阪のお客様のフロアリニューアルプロジェクトの具体的な流れと成果を紹介しました。新たにセミナールームへの変更が行われ、使用者からも好評を得ることができました。これからもこうしたフロアリニューアルの成功事例を共有し、工事の重要性や効果を伝えていきたいと考えます。ぜひ、この記事を参考に自社のフロア改装を検討してみてください。
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