こんにちは！
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

前回、OAフロアについてお伝えしました。
今回は視点をぐっと上に！【オフィスの照明】についてお伝えします。

職場に行けば当然のように点ける照明ですがただ単部屋を明るくすればいいというわけではありません。

実はオフィスに適した照明があります。
①光の強さ
②光の色温度
この2点に注意して照明を選びましょう。

①光の強さ

JIS規格（日本産業規格）では、オフィスの各エリアによって推奨される維持照度なども定められています。

明るすぎると目が疲れ、従業員の健康によくありません。
暗すぎると手元も見にくく、作業効率は落ちてしまいます。
適切な明るさの照明に変えると、業務効率や生産性が上がるでしょう。

②光の色温度

光の色温度にも気を配ってみてください。

涼しげな色温度（例: 4000K〜5000K以上）の下では集中しやすかったり、
逆にリラックスを促すためには温かみのある色温度（例: 2700K〜3000K）の光を選ぶことが有効です。
色を調節できる照明を利用して、時間帯や状況に応じて光色を変化させるのもいいですね。

小ネタ

ここで小ネタです！
みなさんは【サーカディアンリズム】という言葉を聞いたことはありますか？
サーカディアンリズム（概日リズム）とは、ほとんどの生物が体内で刻む、約24時間周期の生体リズムのことです。

そのサーカディアンリズムの考え方を取り入れた照明をサーカディアン照明といいます。

サーカディアン照明はLEDの自動調光と自動調色機能により、自然に近い明るさや色を演出することができます。
オフィス内の環境を外の環境に近づけることでストレスや疲労軽減の効果が期待できることから
今、健康経営の視点からサーカディアン照明は多くの企業に注目されています。

また、オフィスの照明をサーカディアン照明にすると健康の面だけでなく省エネにもつながります。

多くのメリットがあるサーカディアン照明ですが、導入コストがかかったり、
設計の難易度が高かったりと、デメリットもありますので、検討の際は一度ご相談いただくと安心です！

照明工事の詳細はこちらをクリックください。

今回はオフィスの照明についてお伝えしました。
次はどんな小ネタをお伝えできるでしょうか。
次回をお楽しみに！

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