こんにちは！
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

前回のオフィスの小ネタはいかがでしたでしょうか。
本日は【ブラインド】についてです。

ブラインドのタイプは大きく分けてヨコ型・タテ型・ロールスクリーンの3タイプがあります。

【ヨコ型】

一般的にブラインドといえば思い浮かぶのがこのタイプではないでしょうか。
ヨコ型は主に上下の光調整に長けています。
また、目隠しとして使用する場合は上下階からの視線を遮ることができます。

【タテ型（バーチカルブラインド）】

タテ型のブラインドはバーチカルブラインドと呼ばれます。
タテの線のおかげでヨコ型に比べ、シャープな印象を与えられ、
オシャレでスタイリッシュなデザインのものも多くあります。
タテ型は左右の光調整や左右の視線を遮ることに長けています。
朝と夕方で日の入り方が違うので時間に合わせて調光できる点もメリットですね。

【ロールスクリーン】

実は、ブラインドの起源とも言われているロールスクリーン。
ロール状の布を上げ下げすることで調光します。
見た目は一番スッキリとした印象になります。
また、ロールスクリーンは窓だけではなく、目隠しや間仕切としても使用することができます。

素材

素材の種類はアルミ製・布製・木製があります。
【アルミ製】
オフィスで使われるブラインドで最もポピュラーな素材です。
種類も多いので、比較的安価に購入できます。
カラーバリエーションが豊富でオフィスのイメージに合うものが見つかるのもメリットです。

【木製】
オシャレなオフィスによく使われているのが木製ブラインドです。
遮光性に優れているため仕事に集中しやすいといったメリットもあります。
また、色の選び方で様々な雰囲気に対応できるため
執務室だけでなく休憩室に使われることも多いです。
木のぬくもりでリラックスできそうですね。

【布製】
ブラインドで個性を出したい！となれば布製を選んでみてはいかがでしょうか。
アルミ製や木製に比べ、オフィスの印象がぐっと柔らかくなります。
ただし、遮光性や断熱性はあまり高くないというデメリットもあります。

小ネタ

そしてここで今回の小ネタです。それは羽根の幅！
ブラインドを選ぶ際、羽根の幅はどうしようか…悩みますよね。

ヨコ型ブラインドの場合、スラット幅と呼ばれ、15mm・25mm・35mm・50mmの4種類があります。

【15mm～25mm】
アルミ製に多く、スラット幅が小さいと隙間も小さくなり、外からの視界や光を遮る効果が高くなります。

【35mm～50mm】
木製に多く、スラット幅が大きいので隙間も大きくなり、視界や光を遮る効果は低いですが、
デザイン性が高くインテリアとして人気があります。

タテ型ブラインドではルーバー幅と呼ばれ、80（75）mmと100mmがあります。

【80（75）mm】
シャープなストライプが印象的。
都会的でモダンなイメージを演出してくれ、繊細な縦のラインが窓をすっきり見せてくれます。
幅広のルーバーに比べるとルーバーの枚数が増えてコスト的に割高になりやすく、
よせた際のたたみ代が大きくなりやすいといった特徴があります。
また、ルーバーが細長いとよじれやすくなるので、高い窓への取付けは注意してください。

【100mm】
どんな窓にもしっくりなじむベーシックな幅のルーバーです。空間に適度な柔らかさを与えてくれます。
ルーバー生地の種類も豊富で、様々なコーディネートができます。
また、ルーバー生地に模様等がある場合、幅狭なタイプよりもルーバーの表情がより印象的になります。
しかし、幅の狭い窓などに用いるとルーバーの枚数が少なくなりすぎてしまい、
見た目の良さが損なわれる可能性がありますので、注意が必要です。

羽根幅は狭いほど繊細な印象でスッキリとしたイメージのオフィスに合います。
しかしお掃除に時間がかかるといったデメリットもあります。
幅広の羽根ですと重厚感のある印象となりますが畳んだ時の奥行も考慮する必要があります。
どういった印象のオフィスにしたいのか、どんなブラインドが合っているのか、
悩まれた際はぜひご相談ください。

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今回はブラインドについてお伝えしました。
次はどんな小ネタをお伝えできるでしょうか。
次回をお楽しみに！

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