こんにちは!大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。
前回、オフィスの床についてお伝えしましたが、今回は床材のさらに下へ!
今回のオフィスの小ネタは【OAフロア】についてお伝えしていこうと思います。
OAフロアとは
オフィスの床を底上げし、床下に配線ケーブルを通すことのできる床材のことです。
床下に配線ケーブルを収納することで、足元は配線ケーブルのない
スッキリとしたオフィス環境を作ることができます。
OAフロアに収納した配線ケーブルは、専用の穴から取り出すことができます。
OAフロアの4つのメリット
◆安全
◆見た目がきれい
◆レイアウト変更しやすい
◆掃除がしやすい
床面にケーブルが露出しないので、ケーブルに躓いて怪我をするといった事を防げたり
いちいち配線を気にせず掃除もできます。
什器や家具等を移動させるときも配線に引っかかることも防げます。
床下に配線をおくことで出てくるメリットはいろいろありますね。
OAフロアの種類
①置敷タイプ
予め脚のついたブロック型のOAフロアを下地シートを敷いた床に敷き詰めるタイプ。
主に樹脂製が多く、軽量で施工が簡単なので短期間での施工が可能です。
ただし、元々が平らな床にしか設置できません。
ビル自体かなり年数が経っているだとか、床に不陸がある場合に置敷タイプにしてしまうとカーペットの上からでも凹凸が目立ってしまいます。
②支持脚タイプ
支柱とパネルが分離しているので高さ調節可能。
十分な配線容量を床下部分に作れるので配線収納量の多いオフィスに向いています。
また、床に不陸がある場合もレベル調整を行うことで平な床にすることが可能です。
しかし置敷タイプに比べコストは高くなります。
素材としてはスチール製、アルミ製が多く使われています。
ちなみに、OAフロアの上に敷く床材としてはタイルカーペットが最適です!
ビニルタイプの床になるとOAフロアの凸凹を拾ってしまうため、歩くときに気になる可能性があります。
また、タイルカーペットにすることで配線の変更や増設が簡単に行えます。
小ネタ
さて、今回の小ネタですが「支柱式のOAフロアの高さの選び方」です。
それは天井高に合わせるということです。
OAフロアの床高は低いもので置敷式で40㎜からあり、支柱式では500~600㎜まで上げられるものもあります。
オフィスの配線が多いのであれば、収納できるだけの高さが必要になります。
ただし、検討したOAフロアの床高の分、天井高が低くなりますので、
2,500㎜以下の天井ですと圧迫感を感じることになります。
天井の高さが平均以下のオフィスでOAフロアを設置したい場合、
使っていないコードやケーブルがないか等を確認し、コードやケーブルの量を減らすことができれば
OAフロアを必要以上に高くする必要はありません。
OAフロアを検討される際は、そういった部分も併せてプロに相談するのが安心です。
ぜひ、弊社までご相談ください。
今回はOAフロアについてお伝えしました。
次はどんな小ネタをお伝えできるでしょうか。
次回をお楽しみに!
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