工事不要!デザイン性の高いローパーテーション紹介

 

こんにちは!
大阪府大阪市を中心にオフィス環境づくりを支援している大阪オフィス内装工事.comです。

先日、ガラスパーテーションのメリットや導入事例を紹介しましたが、天井の高さまで仕切ったパーテーションの設置環境には、消防法の基準を満たす必要があります。

ガラスパーテーションの紹介記事はこちらから

オフィスにおすすめのガラスパーテーションを紹介!メリットや事例も解説

消防法で定められている消防設備ごとのパーテーション設置基準を満たし、消防署への届出などが必要なため、煩わしいと感じるケースもあるかと思います。

天井の高さまであるパーテーションを「ハイパーテーション」と言いますが、消防法を気にせずに設置できる「ローパーテーション」では、煩わしさを感じることなく簡単に導入ができるため、オフィス利用で人気を博しています。

この記事では、各オフィス家具メーカーのデザイン性の高い、おすすめのローパーテーションを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ローパーテーションのメリット

デザインパーテーション

オフィス内のゾーニングのため、間仕切りをしたいと思う場合も、消防法の兼ね合いで断念せざるを得ないこともあります。そんな時には、ハイパーテーションと違い天井まで届かないタイプのローパーテーションがおすすめです。

ローパーテーションには、消防法を気にせず設置ができるメリットもありますが、以下の5つのメリットもあります。

  • 天井への打ち付けの施工がないため導入が簡単
  • ビルオーナーや管理会社への確認が要らない
  • オフィスビルの解約時の原状回復工事が不要
  • 可動式のローパーテーションの場合は、オフィスのどこにでも簡単に個室をつくれる
  • 導入費用を抑えられる

 

ローパーテーションは、ハイパーテーションの導入のように天井への打ち付け工事がないため、簡単に導入するできます。また、オフィスビルによっては、間仕切り工事に関する制限が設けられていることがあり、ハイパーテーションの設置ができない可能性もあります。そのような場合にローパーテーションを導入することで、規約を気にすることなく間仕切りできます。

規約上、ハイパーテーションの導入ができる場合でも、オフィスビルの解約時に原状回復工事が必要になる可能性がありますが、ローパーテーションの場合は、新しいオフィスビルで流用することも可能です。

可動式のローパーテーションの場合は、パーテーションを移動することで、オフィス内のどの場所でも間仕切りをして個室空間をつくることができます。また、種類によりますがハイパーテーションと比べて、導入費用を抑えることができるので、多くのオフィス環境で導入されています。

 

おすすめのローパーテーション

ローパーテーションは各オフィス家具メーカーで、さまざまなデザインや機能の展開がされています。私たち、大阪オフィス内装工事.comがおすすめのデザイン性と機能性の高いローパーテーションを紹介します。

コクヨ「フォーレ ムービングパネル」

 

デザインパーテーション

コクヨの「フォーレ ムービングパネル」は、2022年のグッドデザイン賞にも受賞したデザイン性の高いローパーテーション。パネルを組み合わせを変えて、ソロチェアーブースやミーティングソファーブースなど、個室にしたいスペースの広さに合わせた自由なレイアウトが可能です。吸音効果の高い内側の壁面と音漏れを軽減する形状でできており、周囲の視線や音が気になる場合や、話声を周囲に聞かれたくない場合に最適です。

参照:KOKUYO

オカムラ「グリシーナⅡ」

デザインパーテーション

オカムラの「グリシーナⅡ」は、木質のやわらかい仕上げのフレームで、天井ルーバーやマルチウォール、メラミンカウンターが設置されているので、ミーティングスペースや収納・共用エリアとして活用できます。しっかり周囲と遮断する部屋ではなく、開放的な空間に別のオフィス空間をつくりたい場合に最適です。集中したい場合や会議をする場合は、スライド式のドアを閉めて利用することも可能。豊富なオプションの種類があるため、用途に合わせてカスタムできるデザイン性の高いローパーテーションです。

参照:OKAMURA

イトーキ「FZPパネル」

デザインパーテーション

オープンスペースに簡易的かつデザイン性の高いローパーテーションを設置したい場合は、イトーキの「FZPパネル」がおすすめです。「FZPパネル」は、豊富なカラー展開や高さのバリエーションがあり、素材も再生布地や不織布、木目パネル、スチールパネル、ガラスパネルがあります。パネルの連結部分をジョイントし、自由にパネルを組み合わせてつくることができるため、オリジナルの個室空間を作りやすい特徴があります。工具を使わず連結できるため、簡単にレイアウト変更することができるメリットも。スライドドアを付けることで、ミーティング室として活用することもでき、カスタマイズの幅が広いローパーテーションです。

参照:ITOKI

内田洋行「ラナパネル」

デザインパーテーション

内田洋行の「ラナパネル」は、ソロワークからチームワークまで、空間に合わせたブースの形を簡単に構築できます。話声や生活音に多く含まれる500Hz~4000Hz程度までの周波数であれば、音漏れを防ぐ高い吸音効果に期待できます。カラーバリエーションも豊富に展開されているので、オフィス空間に合わせた個室ブースをつくることができます。

参照:UCHIDA

イナバインターナショナル「ユルト」

デザインパーテーション

集中したい場合と、コミュニケーションを活性化させたいシチュエーションの両立ができるセミクローズド空間が実現できるイナバインターナショナルの「ユルト」は、パネル表面のクッション吸音層は、音の反射や反響を抑えるだけでなく、音を内部に取り込んだ後に吸収する効果があるため、ブース内外の騒音を軽減できます。また、天井にもイームパネルがついており、天井から伝う音を軽減することもできます。

参考:inaba international

 

消防法を気にせずオフィスに個室をつくるローパーテーション

天井の高さまで届かないローパーテーションは、消防法を気にせず、天井設置がないため導入も簡単にできます。周囲の視線が気にならない程度の空間づくりには最適ですが、天井の高さまで仕切りをつくるハイパーテーションと比べると、防音効果は劣ってしまいます。

防音対策を兼ねたパーテーション設置をしたい場合は、消防法についてまとめたこちらの記事を参考にしてください。

パーテーション間仕切り工事に関わる「消防法」とは?工事前の確認事項など解説

私たち、大阪オフィス内装工事.comは、あなたのオフィスに最適なパーテーションの提案や、家具メーカーや施工業者とのやり取りの代行を行っています。専門知識が必要なケースや、業務の支障になりやすい業者への連絡を代わりに行うので、安心してご依頼いただけます。

「オフィスに個室を作りたい」とお考えの方、パーテーション設置を検討されている方は、ぜひお気軽にお問合せください。

 

 

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