大阪本社のご移転案件に引き続き、九州支店のご移転もお手伝いさせていただきました。

今案件も移転時期が決まっており、丁寧且つスピード感を持ちご提案。
お客様よりオフィスの要件定義を頂き、デザイナーと相談しながらオフィスレイアウトを検討致しました。ビル管理会社やビル指定業者との打ち合わせについても直接ご対応をさせて頂き、ワンストップにてご対応させて頂けた案件となります。

今回の実施内容は、オフィスレイアウト、エントランスデザイン施工、床工事、間仕切り工事、インフラ（電気・電話・LAN）工事、照明工事、新規オフィス什器、引越作業、廃棄作業となります。

費用を抑えながら、デザインにもこだわりたいというご要望にお応えし、将来的なオフィス運用にも対応できるようご提案致しました。執務室は全体を見渡すことのできる風通しの良い空間で、将来的に増員することを想定したレイアウトになっています。

エントランスの重厚な印象を与えるルーバーデザインも、明るい木目を間接照明で照らすことで明るくナチュラルな雰囲気に。そこに球型の照明を合わせることで、優しい・柔らかいといったイメージを具現化しました。

ご提案時のパースと実際の仕上がりです。

エントランスの出来上がりまでの工程は、下記となります。
ダイノックシート貼りから、造作、サイン設置、照明工事となります。

木製ルーバーを1本1本間仕切りへビス止めし、その後ビス穴が見えないように加工しました。

社名サインの取付。事前に校了頂いていたサインを現場にて高さ調整を行い設置しました。

天井から照明吊り下げ・社名サインを照らすユニバーサルライトを設置しました。